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以下のご紹介、項目を選択しジャンプして下さい。
F-004:浴槽の水漏れ(2管式循環フロ釜、接続管の取替え)
F-006:浴室の洗い場、床タイルが落ちたら、こうなります!。
F-011:浴室のドア建具の建付け直しの途中で想定外の事態を発見!
古い賃貸物件で浴室の水漏れ事例。
最近は減少傾向と言うよりも安全と燃費効率の為に
瞬間式ガス給湯器の壁付けタイプに取替が主流です。今回、現場のトラブルは今や絶滅危惧種になりそうな
二管式循環フロ釜のタイプで水漏れがします。このタイプで良い所は追炊きが可能な所。
形は新型に改良されつつありますが熱交換方法は
似たような納まりです。
水の漏れ現象での定例パターンは
①二管式循環フロ釜本体の熱交換部分から漏れる。
②釜と浴槽の接続パイプ部品の消耗で外壁から外で漏れる。
③浴槽と接続パイプの部品消耗で外壁から中で漏れ外部には漏れが見えない。
④浴槽の排水ゴム栓が不良や浴槽のひび割れで溜め水が抜ける。
・・が主流で 一番多い原因は②~③が多く
接続ゴムの部品が劣化して破れる場合が大半。特に上部の接続管が熱湯の出入り専用なので
高温の影響で損傷が早いです。浴槽の溜まり水量が少ない状態で沸かし過ぎや
上の穴が見える状態で空炊きすれば、すぐ痛み水漏れします。下の管は低温なので劣化は、少ない模様。
浴槽の溜め水が上の穴の下場までは抜け漏れて水位が下がり、
それ以降に水面が下がらないのは 明らかに上の管だけが破損で水漏れのはず。 時間が経てば浴槽の底まで水面が下がるなら 浴槽の底の排水ゴム栓の不良かと推測できます。
補修は接続ゴムの上だけの部品交換だけで解決しそうですが
現実はそうは行かない事が多いです。接続パイプがアルミの場合は酸化してボロボロになっている場合が有り
上下取替が必要だったり一度、触れば一組セットで ステンレス管の一体式部品に上下とも取替えが必要となります。その時点で古いガス釜は脱、着時の衝撃や分解時の負荷で
弱い部分が破損する事が多いので注意。形式の古いタイプはヘタに触るとガス釜本体も一挙に不調となり
水漏れ以外のトラブルへと進展する事も多くウッカリ触れません。やはり使用年数による全体の消耗度合いを判断し
部分修理ではなく本体取替えの提案も必要です。浴室の修理と脱衣、洗面の改装事例で
今回の浴室修理は既存浴槽を解体撤去してユニットバスに入れ替えのプランです。
このようなプランは誰しも考えますが業者に依頼する事が大半で
自力でやってみたいと思っても無理だと思いがちです。※余談ですが
しかし、まったく不可能でも無い内容ですが
ほとんどの事がそうですが可能性に繋がる情報不足で 行き当たりばったりで手を付けるのは危険なので、 むやみに関わるのは危険なので無理は禁物。おそらく全体の流れを知り、その中身が、どの程度の困難さか?
出来そうな事が、どの程度か?・・その割合を把握しなければ 出来そうか?否か?・・の判断も出来かねると思います。※本題に戻ります。
解体直前の既存の浴室内部です。
既存の浴室はタイル仕上の床と内壁で浴槽はポリバスで
天井と一部、上壁はモルタル仕上の普通の納まり。
脱衣場、洗面は内壁がプリント化粧合板と一部半磁器タイル仕上で、
これも一般的な仕上げの状態。
洗面化粧台は、まだ使えるので御客様は生かし取りを御希望でしたが
それが、どうなのか?調べたら可能だったので再利用します。床は既存のフロアーパネルなので改装時には
下地合板の重ね張りでCFシート仕上の予定。内壁は既存のプリント化粧合板に4mm合板を重ね張りで
ビニールクロス仕上の予定。既存のプリント化粧合板が安定していて信頼できれば溝だけ
パテ埋め、してプラゾールなど接着剤の配合糊で 下地の粗が見えにくいクロスなら直張りも可能です。ガクブチや廻り縁、巾木などチリ寸法の余裕があれば下地材の
重ね張りが可能で既存の状況次第で納まり予定の判断は変わります。
既存の間仕切りは浴室側の寸法次第で解体撤去が必要か?
温存か?で大きく異なります。ユニットバスの外寸と遊び寸法の約3㎝程度が確保出来れば
間仕切りは解体の必要無し。しかし新規出入り口のサイズのほうが大きくドア式ではなく
片引き戸の仕様なら拡大の必要が有り 既存の間仕切りは解体する必要が有ります。この辺りは選択、判断によって結果は大きく異なります。
浴室の解体に着手しますが
既存の内壁タイルや天井はユニットバスの施工寸法に障害が無ければ なるべく温存し解体を省略しコスト節約や既存構造物の強度維持を 優先にする場合も有ります。この現場では規格サイズを入れる為にはタイル壁面は
剥がす必要が有りました。通常、天井も解体撤去が必要となる場合が多いですが
換気扇ダクトの接続や配線改造などでオープンースペースが 必要な為や浴室の天井が傾斜下がりなどで低い場合は 解体しないと入らない事が多いです。窓サッシは既存のまま再利用できますがユニットバスの構造上や
内壁の納まり理由で外壁の既存窓との関連部分は、昔は特に 両端は10cm以上の袖壁パネルが必要でした。最近は側壁ギリギリに既存窓サッシの横巾を接近させれますが
化粧枠の厚みだけは縮小しておく必要が有ります。既存窓サッシとユニットバスの任意で切断開口した取り付部分は
納まりに適した下地が必要となります。これは困難そうでも色々な納め方が有り、なんとかなりますので、
さほど難しい事では有りません。既存サッシを外壁を切断して位置を変え改造する納まりに
比較すれば容易です。既存サッシ自体が古過ぎれば外壁を切断して所定の位置に
新品窓サッシに取り替えの必要が有ります。その場合は所定の位置に窓サッシを先に取り付けていなければ
ユニットバスの取付に間に合わないです。この現場では既存窓サッシは温存して防水処置を含めて
改造する事になりました。浴槽の撤去などは上部の解体が終わってから着手するのが望ましく
床タイルや浴槽を先に撤去すると上部解体時の廃棄物すくい取りが 困難で非効率となります。そして既存給、排水配管などの破損リスクが増す為や
足元の不安定など作業条件が不利にもなりがち。
この現場では浴室の腰回りにブロック下地などが無いので
タイル壁面の解体は容易です。
それにしても間仕切り構造が簡易なパネル式で片面合板の
雑なパネルなので強度の有る構造とは言い難い。
上部付近の換気レジスターは新たな換気ダクトの排気高さに
再利用出来るので温存します。浴室の出入り口付近の間仕切りは、とても簡素で
新規開口の切断や改造は容易です。
外壁の窓付近も普通の簡易パネルで片面合板は薄く
耐震仕様がまったく見当たらない。
窓下の外壁は耐震効果が、まったく期待されない雑な造り。
しかしポリ浴槽を解体撤去すると浴槽の下はスリバチ排水と
土留め仕様はしっかり施工されていました。浴槽の下付近は手抜きが多いですが、この程度の排水納まりなら、
まったく心配が無い適正な内容です。何時も、他人の仕事跡は修理が必要になってから関わる性質上、
[雑さや失敗の跡]を目のあたりにすると、けなしがちになりがちですが 時には褒めるべき所は褒めます。
このような解体は色々な基本ノウハウが有りますが
多少のページ数では表しにくい事が多いので 機会が有れば改めてアップしたいと思います。解体の後は排水配管の位置変え。
ユニットバスの排水接続は、ほとんどのメーカーが
入り口の反対側の隅付近に既存から接続して立ち上げて、いれば 納まる事になっていました。近年では隅ではなく所定の排水接続位置が製品ごとに
指定されていますので注意。基礎の内側は、ほとんど空間となり給水、給湯、排水などの
配管スペースとなります。いつもユニットバスで気になるのは各種配管の水漏れトラブルの時に
いかに早く発見できるか?です。濾水状況が一目で解るようにベタ基礎コンクリートを
多少の勾配で外部方向へ水捌け傾斜として基礎には 排水が可能で防虫キャップ付きのドレン穴の設けは御勧め。普段はフタをしておき、何年か置きにキャップを外して
水漏れを調べるのは得策です。
上の画像のように土台が埋め戻しの土やガレキに埋まり
防腐処理をしていなかった為に、かなり腐食気味です。幸い表面だけの痛みだったので防腐処理をした程度で
取替えする必要はなかったです。
給水管や給湯配管は既存のままで再利用し接続付近だけ
継ぎ手の交換で終えました。ユニットバス本体はタカラのエメロードと言うタイプが
普及していた頃の商品です。
ごく一般的なグレードのタイプで価格と品質では
御客様には満足感で人気がありました。
当時のタカラ製品は唯一、ステンレス土台を横置き敷きの納まりなので
信頼性も大きかったのです。古いユニットバスがFRP製でアジャストボルトの一点支持で
本体を支えていた製品が、ほとんどで一点支持の部分に負荷が掛かり FRP製の床が盛り上がり、ひび割れしたり 床下のアジャストボルトは錆びて朽ち果てそうな物を マンションの現場で何度か見ました。タカラの製品は鋼板ホーロなので防サビ処置の難点が過去は、
かなり有りましたが最近は品質と施工規定が、 かなり向上しているようで安心感が増しています。窓枠は既存のサッシに合わせて上手く納まりました。
水の切れを良くして防水性は怠らず施工する必要があります。
出入り口は既製品の納まりに合わせて化粧枠やガクブチなどを
取り付けて間仕切り壁の取り合わせは完了。
タカラ製品でも他のメーカーでもユニットバスの普及品タイプは
ビスキャップなどの樹脂は5~6年経過すると劣化し、 脆くなり欠ける事が有ります。樹脂の品質にも、よりますがビスキャップなどは
定期的に取替えが必要。おそらく浴室内の洗浄薬品の種類によっては薬液との反応で
樹脂の劣化が早くなる可能性も有ります。脱衣場、洗面所も表面の改装を終えて完了。
途中の工程は割愛しましたが、この件は、これで終えます。
御客様は希望の範囲に該当したらしく浴室の使用不能期間も有りましたが、
全体での評価は満足されたようで喜ばれていました。皆様方は浴室が、こうなっても浴槽に入り続けますか?
よくぞ・・ここまで放置して風呂に入っていたのが驚きです。
半分は、かろうじて残っていますし
手前が出入り口ですので 左の半分から↓タイル床に、そぉっと乗れば浴槽には入れます。
当然、安全の為に合板の切れ端やスノコなどを敷いて
いたとは思いますが・・それにしても・・ 借家ですから入居者さんは家主さんに言ったのか? 言っても修理をしてくれなかったかも知れません。実は・・家賃滞納が何ヶ月も続いたとの事らしく
それなら・・こうなるまでは・・必然的に 「直してほしい」とも言えなくなりますし、 家主の立場では直せる費用として家賃を払って欲しいし 両方の気持ちが分かります。それでも・・入居者さんが、この穴に落ちてケガをして
働く事が出来ず家賃が払えなくなった・・など もし裁判になれば家主さんが負けるのか?どうか?。今回は、そんな経緯のオーナー様から退去してくれたので
最低限の予算で直して欲しいとの案件でした。めったに無い浴室の洗い場、床タイルが木下地の事例でして
当然、浴室がタイルの洗い場は90%以上の確率で 埋め戻しコンクリート下地と思っていました。しかし、この現場では珍しく木製下地のタイル床でした。
奥の方に見える浴槽の手前付近は埋め戻しの
石やブロックなどの下地になっており、これが普通。しかし大半が木下地なので水が染込み木が腐食しヒビワレから
陥没穴あきに、なったようです。浴室で、こんなタイル床下地は・・他では記憶にないです。
タイル床の下地が、このように木製はトイレや洗面なら有り得ますが しかし・・浴室は・・過去にも無いです。
タイル下地モルタルの下にはビニール敷きしてありますが
・・でも防水効果は無く腐食は防げていません。やはり水廻りでも浴室の下地は埋め戻しに限ります。
埋め戻しでも盛り土だけならヘタりますので地盤沈下して 10㎝ほど沈む事は有ります。そんな意味でもグリ石など塊りを積み上げて砕石を挟み
下地を作れば、かなり安定はします。タイルの層は問題ないですが・・下地の木材が腐食すれば
当然、このようにタイルも陥没します。
この現場では木下地にビニールシートを敷きモルタル塗りした
工夫は伺えますが、かなり無理気味な納まりです。やはり出入り口の下側になる土台はかなり腐食が進んでおり
浴室の出入り口の下にタイル突き付けは水切りが出来ず 防水納まりが悪い、お決まりパターンです。
解体したタイルやモルタル屑は埋め戻しに使用し
木材だけ取り除き廃棄処分となります。
土や砂を埋め戻すと粒子が細か過ぎてガラの隙間に
入り込み後で再び沈下しますので 不要になった古いブロックなどを入れ込み、叩き割り グリ石、替わりに埋めます。
こんな時は不要なハツリガラがあれば廃棄処分の
節約になりますが変な物は埋められません。
粗目の砕石などを敷き均しコンクリートで下塗りし
一日以上置いてから次の段階に進めます。
取り敢えずはモルタル仕上げ塗りだけで良いとの事で
簡易な仕上げで↑下塗りは終了。翌日以降はモルタルの仕上げ塗りとなりますが
予算か有ればタイルの仕上げとなる所ですが・・残念。
モルタル固定押さえ仕上げの途中までの画像で最後となりますが
この程度のモルタル仕上げでも左官工事として 外注する場合が多いです。しかし、とても中途半端で、頼まれた業者も有難迷惑か?、
せめて割高コストで引き受けますが 頼む方も、受ける方も・・余分な期間を挟み、空き予定を待ったり コスト的にも御互いに不経済となります。中途半端な、お粗末なモルタル固定押さえの最低の仕上げ例ですが
最初の木製下地で陥没、抜け落ちたタイル床よりは 安全面と衛生的にはマシです。
小面積でもモルタル仕上げの基本ノウハウは必要で
この程度なら多能工・職で手を付けられる内容ですが 大昔の古い公団では浴室の腰壁や洗い場床などはタイル仕上げも少なく このようなモルタル仕上げの時が多く有りました。浴室の入り口の下の方は水捌けが悪く特に木製敷居は
腐食しやすいです。痛みが酷くても水腐れの状態でしたら、まだマシですが
放置し過ぎると白蟻の被害に発展しますので 早めの対策が無難でしょう。
取り合えず腐食部分は掻き取り細かい腐れ屑も
掃除機などで吸い取り除去しドライヤーなどで強制換気するか、 日数がかかっても良ければ自然乾燥させます。
浴室の洗い場との間は古い腐れ残りの木材は残さず掻き取り、
タイル下地のベタ基礎コンクリートやモルタルが見えたら 浴室側はオッケー。
脱衣場の木材シキイは1/3程度の残りなので一部でも残れば温存し
モルタル止めの型枠利用にします。柱の根元や土台の腐れは作業がやりにくいですが曲がった工具などで
念入りに腐食部分は掻き取ります。↓
白蟻防除スプレーなどで防腐処理をしてからモルタル詰込みをしますが
浴室洗い場の接触面や土台が腐食し基礎コンクリートが見えていたら モルタルやコンクリート下地には十分な水打ちをします。
つい先ほどまでは湿気を強制換気させたのに、いきなり水湿しは
矛盾のようですが強制乾燥するのは薬液を浸透させる為だけが目的で モルタル詰込み時は基礎コンクリート系などは特に 水湿しが鉄則となります。その後に程良い練り加減のモルタルを詰込みますが
特に柱の根元はダレ下がりしにくい硬めのモルタルで 空洞部分に下から上えと逆向きに先に詰込みます。↓
詰込みが終われば2~3日放置してからステンレスの
曲げ加工した物を接着張りで取付。↓
これで、とても良くなりましたので御客様は大変、喜ばれました。
余談ですが・・
モルタル作業用は柔らかさで垂れ下がるのと落ち着いてくれる 微妙な時間差の変化が有ります。この辺りは文章や画像では説明しにくい体感的な実体験が必要で
見たり聞いたりだけでは捉え切れない、動作が必要な五感で得られる、 とてもアナログ的な感触です。ノミ・カンナ・ノコギリ・キリなどの切れ味と同じで
別な例えでは自転車に初めて上手く乗れた時の感覚なども、 似たような感覚体感と言えます。モルタルの取り扱い以外に他の専門分野には色々な地味な作業や
面倒な内容がたくさん有りますが なぜ、多能工・職として、色々な部分に手を出し関り魅力を感じ、 ハマってしまうのか?・・は 各種の商品、材料その物の取り扱いや途中で変化する様は・・ モノ言わぬ材料や道具に使い手が試されている結果となります。その経過で基本ノウハウの対処ができなければ結果的には
用具や材料に制圧され、抑圧されます。「貴方では私(用具・素材)を取り扱いは出来ないので今の知識や技量ではムリッ!」
と、まるで他人相手のように拒否され言うことを聞いてくれないのです。ヘタすると用具や材料でも反発して抵抗し逆に向かってきて人が襲われ
大ケガはもちろん重大な労災事故や失敗では手直しでムダな労力や 取替、弁償、罰金値引き、など色々な損失、実害を負わせ知ら示められます。まるで色々な人格を持った人間を相手にしているのと同じで
言葉を発しないだけの違いかも?知れません。※本題に戻ります。
浴室の出入り口の腐食は床タイルと出入り口サッシの納まりでの水の切れや
下地作りの段階で防水対策の如何によって腐食度合いが異なります。
賃貸コーポーのメンテナンスで浴室入口下枠の補修です。
古いユニットバスの入口で幅広の木枠で何度塗装しても
湿気を被る部分なので普通の塗装では長持ちせずに 耐水性の強い塗装にしても下地の木が脆くなっているので 硬い塗膜は薄い氷のようにパリバリになり割れ安く剥がれます。木材下枠の生地が腐食しかけているので塗装だけでは無理なので
ステンレスを被せて改良します。この程度でしたら市販の厚さ0.3㎜×900×450程度の素材を
手曲げ加工で十分可能。 折り曲げは真っ直ぐで角が安定している当て木で挟み押さえ 歪まないような曲げ加工をします。
もちろん要領や手順などが必要ですが未経験でも不可能では有りません。
多少の腕力など力加減は必要ですが何度が試すと自ずと体感出来ます。シリコンなどで接着可能ですので両面テープの仮押さえでも大丈夫で
どうしても浮き上がる場合は最低限で一部化粧のステンレス釘打ちでも 良いですが歪みむので見た目が悪くなりますので接着して突っ張りや 重し置きなどで仮止めが無難です。
これで、かなり長持ちしますが
滑りやすいので小さな子供さんなどは直接上に上がると 危険ですから心配の場合は滑り止めのラバーなどを表面に 両面テープなどで接着するのが安全です。
0.3㎜のステンレスなので幅広の表面は、このように歪が出ますが
気になる場合は0.35~0.4㎜の厚みにすれば、もっと綺麗ですが 手曲げは困難となり 機械曲げか?板金屋さんに外注?するのが無難となります。予算次第では、このようなテカテカの艶出しよりも艶無しの
ヘアーラインも綺麗でしょう。以上で簡単ですが終わりです。
機会が有ればトライしてみて下さい。
浴室の二枚折り戸が開閉困難で開け閉め出来ないそうです。
状況を見ると折り戸の心棒が外れて垂れ下がれ床に付いていますし
吊元も固定が外れて枠から離れ完全な故障で とりあえず応急処置が必要です。
上部のヒンジ吊元は異常無し。
問題は下部だけです。
まずは外して心棒の底を見ると受け部品が破損して扉が抜けていますので
応急の暫定策としては大きな座金で扉のズレ下がりを受けます。
不調の時に御客様が無理にこじ開けたり動かしたので
フレームのエッジも曲がり気味なので修正し 扉のズレを元に戻します。
足元のヒンジ固定はアルミのフラットバーのような似た物部材で代用し
樹脂では無いのでピッタリとは綺麗には仕上がりませんが 枠にビスで無理やり固定。
吊元が外れなければ、とりあえず開閉は出来ますが
厚みが有り過ぎると扉が回転せず閉める時には障害となります。
内部や外からも開け閉めの確認をすると正常に戻りましたので
これなら無理に本体を取替しなくとも、 何年かは持つので様子を見る事にして完了。
上部は、まったく問題なしですが
やはり下部に負荷が掛かり壊れやすいです。
応急の暫定処置としては完了ですが
しかし、たぶん何年後か?には取替が必要となりますし その場合は、たぶん扉だけの交換ではピッタリ合わないので 枠付きでの取替ですがサイズ合わせが微妙なので 指定サイズで特注加工の納まりになりそうですが取替えは可能。
浴室を新しいユニットバスにする為の下準備での出来事です。
解体後の古い土間コンが有って表面だけ見れば大丈夫そうでした。
しかし・・そんな思い過ごしの判断は危険と言える貴重な参考例です。古い水道管の納まりが悪かったり既存の排水会所桝の
止水不良が有り地盤の中に排水が垂れ流しで湿気が多く 陥没の恐れが有る状況が重なったので 念の為に一部を叩いて地盤の状態を調べて見ました。石頭ハンマーやカナヅチで表面を叩くと空隙の音と
ポコポコした感触を得たので 大ハンマーで一部を思い切り強く壊して見ました。
案の定・・ガサッと陥没しましたので念入りに観察すると
かなりの空隙が全体に有りました。
信頼し過ぎて叩き落とさずにベースコンクリートを打設すると
直ぐか?何年か後には地盤が下がり新しいユニットバスが傾いたり 脱衣場との床高さに歪が生じる可能性は高くなります。そうなれば原因の追究と責任範囲などの調べに
途方もない手間や時間を後で要します。その場合おそらく最初はユニットバスの組立業者の施工ミスを疑い
手直し要求の手順となりますが調べるにつれて 実状が鮮明になってくればユニットバスの組立業者責任は無くなり 外注先を疑ってかかった事に対して別問題にも発展し ・・気まずい状態ともなり得てきますベース基礎が陥没の原因と判明すればユニットバスは解体撤去し
御客様と外注先へ御詫びの為に新品の追加発注手配となり 土間コンの打ち直し・・配管もすべてチェックし直し 組立て直しとなり得ます。少しの判断ミスが請負側が全体責任を負う場合は
色々な意味で負担はとても重いです。やはり古い納まりは信頼できず安易に判断はできません。
すべてとは言えませんが念の為に調べたり 疑って掛かるに越したことは有りません。
浴室のドア建具で下場が下がり開閉困難らしいので建付け直しで
意外な展開となった事例です。上部には隙間が大きいので通例通りに丁番位置を上げれば解決しますので
ドア建具の丁番ビスを外し、通例によって バカ穴を上に向かって開け直します。
作業中に何気なく変な気配や違和感を覚えるので廻りをよく見ると・・
浴室内のタイルが歪んでいるような・・気がして 私の目か?・・脳が・・疲れているのか?と疑いました・・が。
落ち着いて・・よく見ると・・目の錯覚ではなく○印付近↑を見ると・・
明らかに大事件で想定外の事態を発見! 浴室内のタイルがぷっくりと膨らんでいます。お客様は、この事態は・・当然、御存じのはずと報告して伺ってみると
「あっ、そうですか?、そんな所有りましたか?」・・ 「まったく気が付きませんでした!」・・と、おっしゃられました。
この膨らみは壁面タイルの上か下?
どちらからの圧縮荷重か?は・・解りませんが 長年に渡り荷重が掛かり座屈による剥離で 放置すれば近いうちに必ず破壊される直前です。建具の建付け調整も大切ですが危機感はタイルの方が大きく
とりあえず建具の建付け調整ではヘタに余計な振動はさせず 恐る恐るこの場は終えて完了です。
ちなみに、このアルミドアの丁番固定の裏当て金物の仮止めビスは
丁番の直ぐ裏に一本のビスではなく 上下に二本で止めています。皿ビスではなくトラス丸頭ビスですから
サッシ枠の固定ビスは皿頭が多いので、 枠止め用のビスでないのは二か所のピッチの狭さでも想像できます。このビス止めを丁番を外して、うっかり外してしまうと・・
裏当て金物が枠の中で下に落下し二度と戻せなくなります。よって作業途中では絶対に落としてはなりません。
ドアの取り付け戻しが困難となり大変な事になってしまいます。無事にドアを取付戻ししてから、やっと、ある事に気づきました。
ドアを開けっ放しにしていると・・ タイルの異常な膨らみがドアで隠れています。ドアを閉めて浴室内でタイル壁面を
真正面から見る角度では目の錯覚で膨らみは見えにくいです。お客様の「そんな所が有りましたか?」・・は頷けます。
「いつでも、いいのでタイルもオカシイ所が有ったら直しといて下さい」 と、追加処置の、ご依頼を頂きました。オカシイ所・・というより非常に危険で怖いタイルの状況で
このタイルは後日、一部を切断してタイルを活かし取りし 現物の再利用が可能で張り直して解決しましたので これこそ多能工・職ならでの多様性に関わる事例でしたが タイル補修時の画像データーは探して有れば、アップできるかも知れません。