和洋兼用水洗便器を腰掛式スワレットに改造

目次


1.和洋兼用水洗便器を腰掛式スワレットに改造


1.和洋兼用水洗便器を腰掛式スワレットに改造


古いアパートのトイレが和洋兼用水洗便器で使いずらいとの事で

現状は簡易式の腰掛式の樹脂カバーをつけています。


元々の姿は当時からさらに2年ほど前に別の入居者さんが

退去した後に隅付けロータンクの一部破損と洗浄管の

劣化水漏れなどで部品交換のメンテナンスしました。

その時の状態が以下の画像。


トイレ改造01施工前.JPG

その後一年ほどしてオーナの御身内で高齢者さんが入居し

このようにカバーなどを綺麗に被せて使用されていました。


しかし高齢者で洗浄便座が必要なので便器はそのままで

上から被せる陶器製でイナのスワレットに改造します。


トイレ改造01施工前.JPG

プラスチックの便座と蓋が付いて中の和洋兼用便器が

見えないですが現在は腰掛カバーを外し

洗浄管と給水管は一部外して改造接続しますが

隅付けのロータンクはそのままです。


※ここで注目ですが・・

取替施工の途中で気が付いた事ですが紙巻器の取付ビスの一部が

危険な場所で運が悪ければ給水管の破裂で水漏れトラブルの

恐れがある右側のビス止め位置です。


壁面の中に配管が垂直に立ち上がっていれば・・

しかも樹脂管なら・・破裂間違いなしです。


トイレ改造02ビスでの配管破損リスク例.JPG

給水配管は洗浄便座への分岐栓を取付で改造が必要で

止水バルブに少し水漏れが有りましたが上部パッキンの緩みなので

増し締めして止めました。


緩めたり、閉める場合は工具を一つだけではなく二つ使用して、

お決まりの反力受けの廻し方が必要で

一方向だけで負荷を掛けてしまうと相手側が破損して

別なトラブルとなりますので絶対に注意。


トイレ改造03水漏れレンチの負荷と反力対処.JPG

スワレットの便器被せには特別な手順と詳細ノウハウが必要ですが

途中工程の画像データーが撮り忘れか?不明の為、割愛します。


洗浄管からも分岐が必要で、その辺りが手順や納まりが、

やや面倒でしたが、被せる便器は陶器なので安定感はありましたが

二重になるので無理気味な取り付け方は危険で

扱いにくいですが、それでもプラスチックの簡易カパーよりは

安定し洗浄便座も取付で完了しました。


トイレ改造04施工後.JPG

正面の配管が最初から斜めだったり余計な管が多く、

見かけが悪いですが、まったく気にならないので、

なるべく安くとの御希望なので、そのままです。


そして、やはり簡易納まりの洗浄なので不十分な納まりが多く、

本格的な腰掛水洗便器とは機能的には劣ります。


中の被さりが見えないので解りにくいですが

被さっている所の掃除が困難です。


面倒でコストはアップしますが段差の床を壊しフラットにして

普通の腰掛水洗便器に交換も有効ですが

しかしアパートなら、オーナー様の維持コストが必要なので

入居者負担なら、これで十分だと言えます。